再生可能エネルギーの固定買取り制度の7月導入に伴い、電力会社各社は経済産業省へ電気料金の上乗せを申請した。
それによると、九州電力がもっとも高く、標準家庭で一ヶ月当たり111円になるようだ。


標準家庭とは一ヶ月300キロワット時の利用が前提で111円だとすると、0.37円/kwhとなる計算だ。
今月の九電の請求書を見てみると、太陽光発電促進付加金は0.15円/kwhとなっていた。


なんと2倍以上のアップである。
我が家はオール電化の為、毎月600kwhは使っているので、222円/月となる。
加えて燃料費調整額も今月分は0.57円/kwhから0.67円/kwhに上がっていた。
メガソーラー事業の加速と原発停止により家計の負担はいよいよ重くなる。
電気代は食費に対して今や27.5%にも上るが、いずれ肉薄する時代が訪れるだろう。