愛用の腕時計のベルトが切れて二週間前に購入したお店に修理の依頼をしたところ、先程電話が来てベルトの修理代が5千円と言ってきた。
ベルトを交換する訳でもなく、金属のベルトの折れたピンを一本治すだけである。


何よりも、見積もりに二週間も掛かった事に怒りを覚えていた。
修理を依頼して10日ほど経った時に痺れを切らして確認の電話を入れると「部品を手配している」と言われ、部品交換で済むんですね、と聞くと「いえ、部品を探しているところです」と言われた。
修理の担当の人は、日本中を部品を探して歩き回っているのだろうか?と訝った。


修理にそんなに掛かるなら市販のベルトに替えると言うと、専用のベルトしか付けられないと勝手なことを言う。
苛立ちは収まらないが、長年愛用している時計なので、結局折れて修理を依頼すると、これからあと10日も掛かると言われ、又起こってしまった。
さっさとしてくれ。