21日の金環日食を観測した国立天文台せんだい宇宙館などのチームが太陽の半径を高精度に測定した結果、69万6010㌔であることが分かったと発表した。
数値は暫定値で誤差が約20㌔もあるらしい。
120前に測定した数値が69万6000㌔なので、誤差ができただけで何も新しい発見は無いと思うが。


太陽の直径は地球の109倍、重さは129万5000倍。
太陽から地球までの距離は1億5000万kmも離れているのに、太陽の放射エネルギーは8分19秒後には地球に届く。


その一時間あたりのエネルギーは石油換算で100億トンになる。
石油の世界の埋蔵量が9086億バレルとすると144時間分、6日日間で届くエネルギーに過ぎない。
比較する方が可笑しいのだろうか?