九州電力は4月分の電気料金を月額36円値上げすると発表した。
液化天然ガスの値上がりの影響だとしているが、36円のうちの2/3の24円分は太陽光発電の促進付加金によるものらしい。


今まで1kw当たり0.07円だった付加金が4月分から0.15円/kwと2倍以上に上がるようだ。
そんなに太陽光発電が増えているのだろうか?


太陽光発電による余剰電力の買い取り価格を値上げして、太陽光発電の普及を促進するのは大賛成だ。
補助金と違って税金による負担がない。
しかし、電気代が値上げとなれば国民の支出が増えるのは増税と左程変わらない。
いずれにしろ、全て国民が負担するのは仕方ないが、適正に運用されているか疑問がある。
いきなり付加金が二倍になるのはどうにも解せない。