福島第一原発の1~4号機の廃炉作業には30年以上の期間と1兆1,510億円の費用が掛かると予想されている。
原発の再稼動が困難な為、火力発電による発電コストが上がっているが、いずれこの原発の廃炉費用も電気代に転嫁されるだろう。


国内の全ての原発を廃炉にするには30兆円も掛かるらしい。
原油価格の値上がりよりも廃炉費用の方が深刻かもしれない。


日本はエネルギー自給率は低く、食料自給率の40%以上に深刻である。
うち、再生可能エネルギーによる自給率は3.2%程でドイツの16%に比べると大きく遅れてるいる。
太陽光発電の補助金も年々少なくなっている上に、又来年度売電の単価が値下げしたら本当に普及が進むのだろうか?
もっと大胆な対策が必要ではないだろうか?