多く企業は3月末が決算なので、今が年度末となる。
建設業では、年度末には工事の完工で忙しい。
年度末までに工事が終わらないとその年の売上げが上がらない。


逆に営業は、年度末にはもう売上げには貢献できない。
契約を上げても完工は数ヵ月後になるからである。
年度末には営業は決算の見通しによって、動きに制約を受ける。
儲かっていれば沢山経費を使って利益を抑えないといけないし、そうでなければ経費を使うのを抑えられる。


年度末には、儲かっていそうな会社を探す方が良い。
どんなに必要性があっても、儲かっていない会社は手を出せない。
かといって儲かっていない会社もそのままではいけないので、年度が替わるまで待てば良い。
問題はタイミングなのだろう。