今月10日、核戦争による地球最後の日までの残り時間を表示した「終末時計」の針を一分進め残り5分としたと発表した。
発表した米誌「プレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は発射可能な核弾頭が未だ地球上に2万発以上あり、オバマ大統領が提唱した「核兵器なき世界」も進展していないことを理由に挙げている。


世界最後の日が近いことを表現したかったのだろうが、残り5分では今後時計の針を簡単に進められない。
針が進まない時計を誰が気にするだろうか?


もし、注目を集めたいのなら、何時間何分何秒と細かくメモリを作って少しずつでも針を進めるべきだと思う。
さもないと止まった時計になってしまう。
科学者が考えるだけに少し常識を欠いているようだ。
アメリカのマスコミももう少し”つっこみ”を覚えた方が良い。