牛丼店の今年1月から9月までの強盗事件の店舗ごとの発生件数が発表された。
その中ですき屋が全体の9割とダントツで強盗に狙われていた。
コンビニ同様深夜営業の牛丼店は強盗にとっては狙い目である。


深夜に牛丼店に行ったことがないので知らなかったが、すき屋では深夜は店員が一人しかいないらしい。
その上、支払いは出口近くのレジでの後払いらしく、レジからお金を持ち逃げしやすい。
又、店員と犯人が結託すると完全犯罪ができる。


そんなことを新聞やテレビで教えたら、もっと強盗事件が増えそうである。
すき屋に対し、警察が防犯対策の改善を求めたが、改善がされそうにないので、あえて発表したようだ。
それに対し、すき屋では深夜の店員を複数体制に順次代えていくとこれものんびりしている。
券売機がある松屋では一件も被害がないらしい。
店員を増やすより、券売機を付ける方が早いと思うが・・・。