来月岡山で二日間のイベントがある。
岡山には姉家族が暮らしている上、8年程前に一ヶ月間仕事でお世話になった会社もある。
その会社は本社は岡山市内だが、倉敷市で一ヶ月間仕事をさせてもらった貴重な経験である。


その間ウィークリーマンションを借りて過ごした。
一ヶ月間の間に新築の契約も頂き、私が契約頂いたお客様の家もその後倉敷に完成した。
倉敷市内にある大手企業の社宅に飛び込みで出会ったお客様だった。


鹿児島で建築会社で仕事をしていた時も何度も飛び込みをしたが、契約まで至ったことはなかった。
岡山で契約できたのは、その会社の看板とその会社が売り出していた土地によるものであった。
営業マンがお客様と商談して契約となるが、営業マンの能力は知れている。
会社が長年培ってきた信用や有形無形の財産が営業マンを助けてくれる。
しかし、営業マンは自分の能力と勘違いしてしまう。そこに不幸が生まれる。