6月末で退任するゲーツ米国防長官がCBSテレビのインタビューで自身が仕えた歴代の8人の大統領についての評価をしている。


レーガン氏は洗練された世界観を持っていた。
ニクソン氏は最も変わった大統領だった
カーター氏は優先順位をつけられなかった。
等々。


昔の会社の先輩が言った「上司は部下を理解するのに3年掛かるが、部下は上司が3日で分かる」という言葉が印象深い。


ゲーツ氏の評価はある意味正しいと言える。
現職のオバマ大統領については「状況把握に時間を掛けるが、決断を怖がらない」とたたえている。
枝野官房長官が退任するときに、管首相に対する評価を聞いてみたい。