昨日は朝早くに届いたスマートフォンと終日格闘していた。
いきなりパソコンメールの受信で行き詰まり、サポートセンターのお世話になった。
携帯販売店に聞いたサポートセンターへ電話すると機械の音声メッセージが繰り返された末に元気のない女性の声がした。
機種名と質問事項を告げると、その機種を持ってきますと言って保留音に代わる。


その後、待てど暮らせどその女性は戻らず保留音が延々と続く。
やっと電話に出たかと思うと、プロバイダーの方に聞いてくれとの解答。
頭に来て、電話を切ってから文句を言っていたら、電話からその女性の声がした。
「お客様電話が繋がったままですよー」


少し焦って通話終了のボタンを探しあてたが、逆に言いたいことが伝わって清清したと思うことにした。
その後、プロバイダーの方に問い合わせてみると、あっという間に問題は解決した。


原因は問い合わせする相手を間違えた私の方にあるが、何よりも電話会社のオペレーターが保留の状態で客をいつまでも待たせるのはおかしい。
待たせることが予想されるなら、途中で折り返し電話します、と対応すべきである。
待たされた方は保留音を聞きながら何もできなくなる。
新人かもしれないが、指導すべき人の問題である。
携帯の機能がいくら発達しても、それをオペレーションする人間がキチンと勉強していないとお客の満足度は上がらないと思う。