昨日の夜テレビで日本アカデミー賞の授賞式を見た。
昔はアメリカのアカデミー賞の物まねで見ていると恥ずかしくなるので、見なかった番組だ。
物まねで始まったとしてもずっと続けていると、歴史でき存在価値も増してくる。


俳優の人達も自分の仕事を評価される機会があれば一層遣り甲斐もある。
授賞式で、男優や女優達が涙を流すのも清々しい。
役者だからいつでも泣けるだろうが、きっと本当の涙だろう。


仕事でうれし涙を流せる仕事はそんに多くない。
殆どの仕事が苦労ばかりで、涙を流せるほどのご褒美はない。
一緒に苦労を共にした仲間の存在が大きいと思う。
それは授賞式のコメントにも表れている。


昨日の授賞式を見ていて、一仕事を終えてその仕事ぶりを評価されて、仲間と涙を流せる役者達を羨ましく思えた。
我々も達成感のある仕事をしたいと思う。