バレンタインデーが近くなるとスーパーやデパートの売り場が華やかになる。
年々エスカレートしているようだ。
しかし、テレビのインタビューを見ていると、逆に消費者の方は自粛傾向のようだ。


以前、会社で義理チョコを配りまくっていた女性も無駄なことに気付いて来たようだ。
義理チョコを貰った方もお返しをしないといけないので迷惑だ。
なのに義理チョコの習慣が始まったのはなぜだろう。


チョコレートの原料のカカオには亜鉛が含まれていて、怪我や傷の回復を助ける効果がある。
又、ストレスを抑える効果もある。
肥満を気にして大人になるとチョコレートを食べなくなるが、抗酸化作用があるチョコレートは本当はもっと食べた方が良い。


義理チョコというネーミングもバレンタインデーを恋愛を告白の機会にした為に誤解を産まない様に付けられた呼び方だ。
売る方も恋愛をテーマにせずに、健康をテーマにして売り出せば、もっとチョコが売れると思う。
バレンタイン商戦も転換期に来ているようだ。