米韓合同軍事演習が今日から4日間北方限界線(NLL)の南方160~200キロ南方の黄海上で行われる予定で、北朝鮮の出方が心配されている。
突然の北朝鮮の延坪(ヨン・ピョン)島砲撃事件は、平和ボケしていた我々に戦争を意識させた。
戦後65年が経ち、2010年の65歳以上の高齢者比率が23.1%なので、日本国民の76.9%が戦争を知らない世代となった。


戦争を知っていればこそ、平和の有難さが分かる。
外国と国境線を接していない島国の日本では、尚更戦争を実感しにくい。


オバマ大統領は北朝鮮の蛮行に対し、激怒していると伝えられたが、中国の対応は至って冷静である。
中国は北朝鮮と国境を接しているが、友好関係を保っており攻撃される心配はないので、立場の違いはあるが、大国のトップが冷静さを失ってはいけない。
あくまでも冷静に対処して欲しい。


市川海老蔵さんの暴行事件が話題になっている。
知らない相手に一方的に殴られたようだ。
原因はまだ明らかになっていないが、海老蔵さんの何らかの言動や行動に対して、冷静さを失った相手がお酒の力も借りて暴力を振るったのだろう。
周りに冷静な人がいたら、回避出来た事件かもしれない。
お酒は人を興奮させ、喧嘩が起きやすい。


喧嘩の始まりは、ちょっとしたきっかけだ。
冷静さを保てば回避できることが、殆どである。
北朝鮮がやんちゃだからこそ、周辺諸国は冷静に対処して欲しい。


↓クリックしてもらうと励みになります。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログへ