私は座高が高い。
スーツを買う時も、適用身長185cmのジャケットの丈がちょうどいい。
ということは、185cmの人と同じ座高の高さということになる。


背が高いことは一つの優越感になる。
逆に背が低い人にとっては劣等感になる。
人から見降ろされるのは気分が悪い。


今は亡き俳優の松田優作さんがアメリカで俳優のマーロン・ブランドと初めて会った時に、ソファーに向かい合って腰を下ろしたマーロン・ブランドの機嫌が悪かったそうだ。
松田優作さんは背が高い。185cm位だ。
それに対し、マーロン・ブランドはそんなに背が高くない。
緊張して背筋を伸ばして腰かけた優作さんの目線の方が高く、マーロン・ブランドを見降ろす形になってしまっていた。
それに気づいた優作さんが、椅子に腰を深くかけて前屈みになり目線を下げるとマーロン・ブランドの表情が柔らかくなったそうだ。


私も座高では松田優作に匹敵する。
商談で先方の経営者の方とお話しする時は椅子に深く腰をかけて前屈みで話をするようにしている。
背が高い人は目線を気にすることが、欠点を補うポイントである。


↓クリックしてもらうと励みになります。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログへ