社団法人全国軽自動車協会連合会によると全ての四輪自動車に対する軽自動車の保有台数比率は全国平均で32.6%と3台のうち1台が軽自動車だそうだ。


思っていたより少ない気がする。
それもそのはずで鹿児島県だけを見ると軽自動車の比率は45.8%と全国平均を大きく上回る。この数字を見ると納得できる。


軽自動車の保有率が高いのは中国、四国、九州の西日本らしい。
トップは高知県の48.8%で鹿児島は全国8位。
西日本が軽自動車の比率が高いのは平均年収が原因だと思われるが、平均年収が最も低い青森県は22位、北海道は45位と見ていくと軽自動車は雪に弱い事が分かる。
タイヤの径が小さい軽自動車は雪道ではお腹こすってしまうし、車の幅がせまく轍に合わないようだ。


ちなみに軽自動車の保有率の最下位は東京都で15.7%。東京は雪も降らないのにエコじゃない。
港区では乗用車の保有台数の42%が輸入車で、うち35%はベンツのようだ。
石原都知事は車の省エネをまず考えるべきだと思う。