舛添前厚生労働相が新党結成の意向を表明した。
政党要件の国会議員5人を確保できたことで新党結成をアピールし、今週末に離党するつもりのようだ。
舛添氏の行動の背景には世論調査の結果で最も首相に相応しい人に選ばれた事が起因しているのかもしれない。


それにしてもやり方が間違っている。
与謝野元財務相は離党届をまず提出した。
その上で新党を立ち上げた。
これが正しいやり方だと思う。


舛添氏の行動は自分が所属している党に対する裏切り行為と言える。
こんな人は何かあったら又仲間を裏切るだろう。
党運営に納得いかなければ一人で辞めるべきだ。
他の人を誘って辞めるなどは情けない。
舛添氏は5人の賛同者が集まらなかったら、離党しなかったという事になる。
それでは志があるとは言えない。首相に相応しい人が見当たらない。