オバマ大統領は15日、2025年までに月より遠い宇宙へ人を送る宇宙船を完成させ、30年代には火星に人を送る計画発表した。
私が子供の頃アポロ11号が月に着陸するテレビ中継にくぎ付けとなった。


あの時の感動を又味わえるのだろうか?
30年代なら十分頑張れそうだ。
今から40年も前に月に行けた事を考えると、やろうと思えば20世紀中に火星にも行けたはずだ。その証拠に「2001年宇宙の旅」と言う映画もヒットした。
当時、私はそろばん塾に通っていた。パソコンなんてものも存在していなかった。
そんな時代に月に行ける宇宙船を作れたアメリカに憧れを感じていた。
自分が大人になったら普通に宇宙旅行ができる時代が来ると思っていた。


しかし、アメリカはベトナムやアフガンやイランでの戦争が忙しくて宇宙開発は置き去りにされた。
冷戦の時代が終わり、又宇宙へと関心が移ってきた。
今3Dテレビが話題だが、3Dテレビで火星に着陸する時の中継を見れたら自分が火星に行けた気がするかも知れない。そしたら子供の頃の夢が少しかなうかもしれない。