バンクーバーオリンピックの注目のメインイベントの女子フィギュアが昨日行われ、浅田真央がライバルキムヨナに敗れ銀メダルとなった。


お互い19歳という若さで連日マスコミに追い回され、目一杯プレッシャーを与えられる中で4年に一度の舞台でお互いに最高の演技をした。
彼女達はどれだけ強いハートを持っているのだろう。
毎年日本では年間3万人以上の自殺者がでるが、浅田真央ちゃんが受けているストレスを思うともっと楽になれたんじゃないかと思う。


完璧に演じ切ったキムヨナに対し、浅田真央は一部納得のいかない演技となり、銀メダルを喜ぶ様子はなく、悔しさで涙を見せた。
19歳の若さで頂点に上り詰めたキムヨナと4年後の五輪まで昨日の悔しさを晴らせない浅田真央と比べると今は明暗がついているが、長い目で見ると逆転する可能性が高いと思う。


成功体験も肥やしになるが、敗れた悔しさのエネルギーには敵わない。そのエネルギーはきっと真央ちゃんをもっと大きくするだろう。
4年後の真央ちゃんに期待したい。(又プレッシャーかけるんかい)