一時はマスクが品切れするほど大騒ぎとなった新型インフルエンザもブームが去ったようだ。
新型インフルエンザの感染は209カ国の国で死者が1万5千人に上ったようだ。
日本でも先月末までに国内の感染者が推計約2006万人にもなった。
これに対し、死亡者数は186人と外国と比べ圧倒的に死亡率が低いようだ。
WHOの担当者も日本だけがなぜ死亡率が低いのか首をかしげているらしい。


備えあれば憂いなしという諺があるが、新型インフルエンザの話題が一時連日マスコミを騒がせ誰もが感染を心配して、過敏に反応した。
以前私が車を運転している時に追突された経験がある。
その時は私は横断歩道で停車しており、ルームミラーで見ていて追突されるのが予測できたので、ブレーキを踏んで踏ん張っていた。
お陰で車のトランクはつぶれてしまったが、私は無傷だった。
もし、追突されることに気づかなかったらきっとムチ打ちになっていたと思う。


病気に限らず、何事にも用心する心構えが大事だということだ。
そんなに難しく考えない方がいい。