ブログの効用として"メモ"の効用について書いたが、もう一つの効用は"コミュニケーション手段"としての効用である。


独立して一人で仕事を始めた私には先人がいない。
何をするにも一人で考え、一人で実行している。
会社員でいた時には、部下なり先輩なりがいて色々相談なり話をすることができた。
話をすることで、客観的に自分の考えを確認することができた。


でも、今は自問自答のくり返しである。
そこで、今はブログに書くことが一つのコミュニケーションの手段となっている。
返答はなくても、書くことで何かを発散してる。


そうやって多くの人がブログを書いているのかもしれない。
本当は話を聞いてくれる人がいれば、ブログを書く手間もなくなくなるのだろうが、皆其々忙しい。他人の話をじっと聞いてもいられない。
だから、ブログを書いているのだろう。必要は発明の母と思えばいい。