私の座右の銘は進化論で有名なダーウィンの言葉である。
強い者が生き残るのではない。賢い者が生き残るのでもない。常に進化するものが生き残るのである。という言葉である。


確かに言葉の持つ意味は重い、自分の言った言葉に縛れてしまうケースは多々ある。
特に政治家は、マスコミが過去のコメントをビデオで再三流す為に過去に自分の喋った言葉に縛られてしまう。


しかし、過去の自分に囚われていては新しい自分は生まれない。
朝令暮改という言葉は、私は決して悪い事だとは思わない。
素直に過去の自分の発言を否定すれば良い。過去の自分が間違っていたのではなく、世の中が変わっただけだと。
時の経過とともに、世の中は常に変化している。過去に正しかったものが、時間の経過でそうでなくなることはいくらでもある。
それを、自分の過去の言葉に囚われて進化すること妨げてはならない。


時間の経過とともに正解は変わる。そこからスタートすれば過去の自分に囚われる心配も薄れる。
私は常に変化できることが私の優位性だと思う。
逆に、結果が出ないことを続けている人達を残念に思う。進化出来ない人達はいずれ過去の"物"となるのだろう。