現地時間で1月12日午後4時53分にカリブ海の島国ハイチで発生した大地震の死者が20万人とも言われる中、被災地のハイチに世界中から支援金が集まっている。


四川大地震を経験した中国は発生当日に100万ドル、その二日後には440万ドルの物資の支援を表明した。
お隣の韓国も発生の翌日に100万ドル、三日後には1000万ドルに支援額を拡大した。


国連によると21日現在各国や民間組織は5憶700万ドル(約457憶)を拠出。
米国は1憶6000万ドルと最も多く、日本はブラジルに続き15番目の530万ドルと存在感がない。


ブラビとアンジェリーナ・ジョリー夫婦、レオナルド・デカフリオ、ジョージ・クルーニー等のハリウッドスター達も其々100万ドルずつ支援を表明している。
それに比べ、日本のトップスターもまた存在感がない。
対応の遅れは民主党政権だけの問題ではないかもしれない。