千葉大学と環境エネルギー研究所の行った調査によると、太陽光、地熱、バイオマス、水力といった自然エネルギーの自給率が全国で最も高い県は大分県だそうだ。
二位に富山県、三位は秋田県、四位は長野県、五位は青森県とトップの大分県以外は東日本が続く。


最下位は東京都、ブービーが大阪府なのはエネルギー消費量が多いのが原因だろう。
でも沖縄県のワースト3位は戴けない。


トップの大分県は25.2%と約1/4を自給しているのに、東京都は0.2%だった。
全国平均は3.2%で、ご当地鹿児島県は9.7%で7位と健闘している。
市町村別では、50市町村が100%を超えていて完全に自給している。


今週末は大分県でセミナーを行う予定だ。16,17日の二日間連続で行う。
7位の鹿児島県の私がトップの大分県に行って環境問題を語るのは本当におこがましいと思うが、この話題は触れないでおこうかな。