私のお正月の過ごし方は、毎年お酒を呑んで過ごすのがお決まりだ。
今年も自宅でお屠蘇でお正月迎え、午後から家内の実家の新年会に参加する為、家内の運転で鹿屋に向かった。
アルコールも呑みすぎると中毒になってしまうが、私は30年以上毎日のように呑んでいるが特に中毒症状があるとは感じていない。(自覚症状がないだけかもしれないが)


昨年は、酒井法子や押尾学といったタレントの麻薬事件に関する話題がニュースを賑わせた。
麻薬はお酒よりも中毒症状が強く、一度捕まった人が何度も再犯を繰り返してしまう。
国によって麻薬に対する量刑が大きく異なるが、マレーシアが特に厳しく、マレーシア行きの飛行機の中で配られる入国管理書には「麻薬運搬者はマレーシアの法律のもと死刑」と記載されているらしい。
実際、麻薬を持ち込む外国人が何度も摘発され、死刑が執行さている。
反面、マレーシアでは麻薬の運び屋はいいお金になるようで、トラックの運転手が小遣い稼ぎの為にやって、検問にあって捕まって死刑という話も日常茶飯事らしい。
そんな話を聞くと、麻薬を持ち込むつもりがなくても怖くてマレーシアには行きたくなくなる。
国によっては、お酒すらも法律で禁止する国もある。
海外旅行をするにしても、下調べが大事だと思う。
今年こそは、そんな心配をしてみたい。