昨日天文館にラッセンの展示会を見に家内と娘を連れて出かけた。
芸術の秋とは言え、我が家では絵画鑑賞をするのは過去にない出来事でもある。


ラッセンの絵は以前から興味があり、新聞で展示会のチラシを見てから楽しみにしていた。
想像通り、原画は素晴らしかった。


しかし、年配の女性がずっとついてきて営業をかけて来るのには辟易した。
当然、展示会は絵を販売するのが目的なのはよく分かるが、もう少し絵をゆっくり見せて欲しかった。
その女性から逃げるのに気を取られてラッセンの絵に感動している暇を与えてもらえなかった。


版画なのに一点70~80万円台と価格にも驚かされた。
ラッセンの絵を我が家に飾ったことを想像したが、家具を買い替えてもっと部屋をかたずけないと・・・・。すぐに現実に引き戻されてしまった。
しかし、いつか我が家にもラッセンを絵を飾れるようになりたいものである。