日本サッカー協会は、ラモス瑠偉監督率いるビーチサッカー日本代表のポルトガル遠征メンバー12人を発表し、元サッカー日本代表でアトランタ五輪代表主将も務めた前園真聖(35)が代表入りした。
前園選手は2005年に現役を引退し、日本代表の肩書でプレーするのは1997年3月のW杯フランス大会アジア1次予選以来となる。


前園選手は鹿児島県の東郷町出身で、現在は市比野に母親の為の自宅がある。
当時、私が住宅会社の店長をしていた時に前園選手の母親の自宅のそばに同時期に豪邸の受注を頂いた。
ホテルのテニスコートだった場所で、広々とした敷地に現代和風の大屋根の家を建てさせてもらった。
離れには、岩風呂をつくり、リゾート施設といった趣の建物となった。


オフシーズンに、母親の元を訪れた前園選手がその建物を見て、施主にいい家だと誉めてくれたことを私に自慢する施主の話が私の前園選手の思い出でもある。
その施主は、東京の設計事務所の建てた前園選手の家に勝ったとまで言っていた。
それは言い過ぎかもと思いながらも、私は否定しなかった。