23日プロ野球セリーグの首位巨人が2位の中日との直接対決に5-3で勝ち今季133試合目で3年連続33度目のリーグ優勝を決めた。


原監督はシーズン前にWBC出場でチームを離れ、一番不安なシーズンだったと話していたが、一度も首位の座を奪われることもなくダントツの勝利だった。


中日の落合監督もWBC監督候補に挙がっていたが、中日は代表候補全員が出場を辞退し、原監督も内心怒りまくっていたはずだ。


そのため、絶対負けられないという指揮官の気持ちが選手を一つにしたのかもしれない。
ファンも原監督を胴上げさせてあげたいと応援に熱が入ったのかもしれない。


しかし、優勝が決まった瞬間マウンドに集まる選手たちの動きに盛り上がりが感じられなかったのは、10ゲーム以上のゲーム差を離してしまったからかもしれない。
クライマックスシリーズで油断が生まれないと良いが・・・・。