膨張の話
体積膨張率とは、温度が1℃上がることで体積がどれだけ増えるかを表す数値である。
水の体積膨張率は温度20℃を基準として0.00021。
たとえば、水温が20℃から30℃に上昇した時、0.00021×10=0.0021倍体積が増加する。
深さ150cmのプールで考えると、150cm×0.0021=0.315cmとなる。
10℃で3mmではあまり気にならない。
海の平均の深さは3,800mで富士山が沈む程の深さである。
海の水温が1℃上がったら3,800m×0.00021=0.798m海面が上昇する。
80cmは結構な高さである。
北極圏や南極の氷が解けて海面が上昇しているだけではない。
膨張が意外と心配かもしれない。
水の体積膨張率は温度20℃を基準として0.00021。
たとえば、水温が20℃から30℃に上昇した時、0.00021×10=0.0021倍体積が増加する。
深さ150cmのプールで考えると、150cm×0.0021=0.315cmとなる。
10℃で3mmではあまり気にならない。
海の平均の深さは3,800mで富士山が沈む程の深さである。
海の水温が1℃上がったら3,800m×0.00021=0.798m海面が上昇する。
80cmは結構な高さである。
北極圏や南極の氷が解けて海面が上昇しているだけではない。
膨張が意外と心配かもしれない。
- 記事投稿者情報 ≫ SIサポートプロフィール
- この記事へ ≫ お問い合わせ
- この記事のタグ ≫