地球温暖化が進むと今世紀後半には、米国で大きな被害をもたらしたハリケーン・カトリーナを上回り、最大風速80mに達するスーパー台風が日本を襲う可能性があるとの予測を名古屋大と気象研究所のチームが発表した。


超高速スーパーコンピューターに産業革命以降地球の平均気温が3℃上昇した場合のデータを入れてシュミレーションをした時に、日本の南方海上でスーパー台風と呼ばれる風速67m以上の極めて強い台風が複数回発生するとの予測が出た。


その一つは中心気圧が866ヘクトパスカルで、最大風速が80mに達するらしい。カトリーナの中心気圧が902ヘクトパスカルと聞くと空恐ろしくなる。


例年、夏には台風が複数上陸したり、かすめて行ったりする鹿児島で今年は台風の話題が聞かれない。
うちの息子の説だと、温暖化の影響で台風の進路が変わったらしい。
今後、台風上陸の経験が少ない地域にスーパー台風が上陸したら、どれだけの被害が出るのか心配でしょうがなくなる。