2010年度の一般会計総額は、要求時点で前年度当初予算に比べ、3兆5800億円増の92兆1300億円となった。
中でも国土交通省は道路予算を約16%増の1兆4236億円、総額は20%増の7兆6260億円、うち公共事業関係費は21%増の6兆9506億円。


景気対策で公共事業を行うのは理解できる。但し、その為には、その財源確保の為に何かを削らないといけない。


収入が減っているのに、浪費を繰り返していけば、子供達の時代へ借金を繰り越すことになってしまう。
ただでさえ、少子化で税収が減っている子供たちの時代に。


将来に借金地獄が待ち受けている日本に子供を作って借金返済に追われる一生を送らせたいと思うだろうか?
少子化対策イコール健全な国家財政の確立ではないのか、と思うと民主党の予算の見直しとこれからの活躍に期待するしかないのかもしれない。