NPO法人「エガリテ大手前」が実施した2008年度子育て環境調査で宮崎市が子育てに理想的な街の全国一位に輝いた。


出産、保育、医療に関する自治体のデータや地域の取り組みなどを独自の基準で採点した。


一位の宮崎市は、地域の世代間交流活動への住民参加が多く、保育園の待機児童がゼロで、延長・休日保育の実施数も優れていた。


2位は高松市で、3位は長野市。鹿児島は残念ながら21位だった。


同法人の代表によると、上位には住民の参加や知恵と工夫で財政難を補っている都市が多いらしい。


私は毎月一度は仕事で宮崎に行くが、宮崎市民は私のようなよそ者に対し、自分たちの街を悪く言う傾向がある為勘違いしていたが、意外と魅力のある都市かもしれない。
宮崎県が沖縄に次いで、全国2位の出生率だという理由も分かったような気がする。