米大リーグシアトルマリナーズのイチロー選手は21日のダイヤモンドバックス戦で今季初の2試合連続3安打を放ち、大リーグ通算安打を1901本とした。


今年の大リーグ通算2000本安打と9年連続シーズン200本安打の目標に対し、余裕でクリアーできそうなペースである。


絶好調のイチロー選手に対し、レッドソックスの松坂投手は深刻である。
今期1勝5敗、防御率8.23と見る影もない。その上、今期2度目の15日間の故障者リスト(DL)入りも決まった。


特に怪我したわけではなく、肩の不調という理由は戦力として必要ないとも受け取られる。


日本では投打のヒーローだったイチロー選手と松坂投手の今シーズンの結果は大きく明暗が分かれてしまった。松坂の今期の不調をWBC出場の為の調整不足と指摘する声が多い。
今後のWBCの発展の為にも、松坂に復調して欲しい。