西松建設の巨額献金事件で、前社長の初公判が19日行われた。


小沢事務所の「天の声」で西松建設は4件で122億円を受注した。


1995年~2006年の12年間で2億円を超える小沢事務所への献金も決して無駄ではなかった。


民主党側は「天の声」を否定しているが、企業は費用対効果で判断する。天の声がないのなら逆に2億円の献金の目的が説明できない。


確かに、政治家生命に関わるが、非は非として認めなければ、結局過去の政治の腐敗は解消されず、政権が代わっても、結局過去の延長戦でしかない。


自民党幹部が、世論は2、3週間で寝返ってしまうような発言をしていたが、それは国民は自民党と民主党とが一蓮托生だと言うことを知っているからに他ならない。