ヤンキーズの松井選手は8日のレイズ戦で2打数無安打で、18打数連続無安打となった。これで今シーズの打率も246。ヒザの怪我からDHでの出場に限られており、打順も開幕の4番から落ちていくばかり。


かたや同じ大リーグのイチローは胃潰瘍で開幕は出遅れたが、現在、打率356でリーグトップと明暗を分けている。


イチロー35歳に対し、松井34歳とプロ野球選手としては、脂が乗り切る時期とも言える。


脂が乗り切ると言えば、太マッチョの松井に対し、イチローは細マッチョと対照的である。


デビュー当時は細かった清原選手も筋トレを重ねて、いつの間にかプロレスラーの様になってしまった。そして最後は膝の怪我によって引退することになった。


油が乗らない細マッチョの時代かもしれない。