鳩山邦夫総務相は8日日本郵政の西川社長の進退問題について続投を容認しない考えを強調した。「落とし所なんてある訳ない」と。


それに対し、麻生首相は関係者の主張を踏まえて自分が結論を出すとは言いながら、判断の時期すら決め切れていない。
麻生首相は、常に盟友に足引っ張られるようだ。中川昭一元財務大臣に続き、鳩山総務相と。麻生首相は見切られてしまったのだろうか?


鳩山さんは、草薙さんの事件の時に草薙さんを厳しく批判して、世論の反感を買った。今度のハトの反乱は世論を味方にしていると思い込んでいるようだ。


世論の関心は、郵政の人事よりも北朝鮮の核問題や景気回復の方が高い思うが、そっちの問題はハトはあまり関心がないらしい。


もっと空気が読めるエリートの出現を期待したい。