2005年に国の補助金が廃止されて以来、年々減少していた太陽光発電の導入件数。
鹿児島県内でピークの05年は1919件、07年は1072件と半減していた。


今年1月から補助金が復活して1-3月の3ヶ月間で300件の補助金の申し込みがあった。
ピーク時の05年の同期比で見ても3割増のようだ。


但し、補助金をもらう為には、太陽光発電の購入価格に70万円/kwの上限がある。
この価格制限に疑問を感じる。


なぜなら、補助金が廃止された間でも、太陽光発電を最も普及して来たのは訪問販売の会社であり(看板を上げてるだけのお店と違い)、営業とアフターの人件費が掛る為、安売りはご法度だ。


補助金の恩恵を受けているのは、補助金の廃止で売上を落としていた『看板をあげてるだけお店』だ。頑張った人が恩恵を受けるべきではないだろうか?政治家にもっと考えてほしい。