男子プロゴルフ最終戦のJTカップを終え、石川遼が18歳80日の最年少賞金王に輝いた。
1973年に尾崎将司が26歳で達成した最年少記録を36年ぶりに更新した。


最後まで賞金王を争った池田勇太も23歳でどちらが賞金王になっても尾崎将司の記録は破られる予定だったが、石川遼が記録更新をしたことで、この記録は今後もう破られそうにない記録となった。
ボルトの100mの世界記録よりも更新が難しい記録だと思う。


一方、世界ランク一位のタイガーウッズはゴルフ以外で忙しい。
浮気がばれたかと思ったら、他の浮気相手も出てきたり、奥さんにゴルフクラブで追い回されている光景が眼に浮かぶ。


石川遼もあまりにも若くしてトップに立ってしまい、スキャンダルが心配で遊べなくなってしまった。若い時代に遊んだ経験は決して無駄にはならない。
タイガーウッズがそのことを遼君に身をもって終えてくれているような気がする。