欧米では事業で成功し、40代50代で現役をリタイヤして豪華客船で世界一周するのが成功のあかしとして羨ましがられる。
リタイヤしてからは稼いだ資産を投資で運用して暮らす。


仕事がお金の為だけなら、いつまでも身を削りながらあくせく働くのはつらい。
早めにリタイヤしたくなるだろう。
そしてしばらくは遊んで暮らしたとしてもいつかは飽きてしまい、又何か目標を探さないと生きていけなくなるだろう。


もし、仕事で何かを成し遂げるのが夢だとしたらどうだろうか?
生きているうちに夢を叶えられないでも、死ぬまで現役を貫きたいと思うだろう。
今学生は就職難である。今年の大卒者の4割が就職できていない。
そんな中で、生涯現役でいたいと思う仕事に付けた学生がどれだけいただろうか?


入社当初は後先考えずに一生懸命働く、そしてふと気付いた時に将来が不安になってくる。
上司や先輩の姿を見て自分の将来が見通せるからである。
仕事は飽くまでも自己実現の手段だと思えばいい。
会社の為ではなく、自分自身を磨く為に働いて、これ以上自分が成長できないと感じたら辞めればいい。
そして自分が本当に死ぬまでやりたい仕事を見つけることが幸せだと思う。


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