ベルリンで行われている世界陸上男子100mで、ジャマイカのウサイン・ボルトが9秒58の驚異的な世界新記録で金メダルを獲得した。


ライバルのアメリカのタイソン・ゲイも9秒71の素晴らしい走りを見せたが、ボルトの走りには遠く及ばなかった。


二次予選をボルトは10秒03の2位で通過したが、その時一位の選手と顔を見合せて笑いながら走っていた。


北京五輪で世界記録を出して金メダルを取った時も、ゴール直前で横を向いて勝利をアピールしていた。


小学校の時科学の本で、人間の運動能力の限界が100mを9秒7と書いてあった。
ボルトは人間以外の生物かもしれない。