2010年 11月の記事一覧

«Prev1 2Next»
10年11月15日 06時47分27秒
Posted by: sis
メガネとの付き合いは高校の時からで、35年位になる。
独身時代、一時期コンタクトレンズに浮気したことがあるが、すぐに元の鞘に戻って行った。
第一印象を決めるのは、大部分は顔である。
顔を変えるには、激やせか、激太りか、老化か、整形だが、最も簡単なのはメガネである。


角型のメガネは、落ち着きと安心。
丸型のメガネは、個性的、マイペース。
細型のメガネは、行動的、シャープ。
メガネが顔の印象を変えてしまう。
始めてあった人がメガネをかけいたかいなかったかは覚えているが、どんなメガネだったかは後になると思い出せないことがある。
メガネが顔の一部となっていて、メガネを含めて顔だからである。


私も今までに色んなメガネをかけてきた。
たれ目、丸、細め、角とほぼ全てのパターンを通って、今は角型に落ち着いている。
レンズの度が進んだり、フレームが壊れてメガネを新調する訳ではないので、以前のメガネはそのまま持ってはいるが、イメージが変りすぎてかけることができなくなる。
自分で自分の顔を決めていると言ってもいい。


化粧で自分の顔を演出出来ない男にとって、メガネは便利な道具だ。
自分を変えたくなったら、メガネを変えればいい。


↓クリックしてもらうと励みになります。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログへ
10年11月14日 08時49分56秒
Posted by: sis
私は座高が高い。
スーツを買う時も、適用身長185cmのジャケットの丈がちょうどいい。
ということは、185cmの人と同じ座高の高さということになる。


背が高いことは一つの優越感になる。
逆に背が低い人にとっては劣等感になる。
人から見降ろされるのは気分が悪い。


今は亡き俳優の松田優作さんがアメリカで俳優のマーロン・ブランドと初めて会った時に、ソファーに向かい合って腰を下ろしたマーロン・ブランドの機嫌が悪かったそうだ。
松田優作さんは背が高い。185cm位だ。
それに対し、マーロン・ブランドはそんなに背が高くない。
緊張して背筋を伸ばして腰かけた優作さんの目線の方が高く、マーロン・ブランドを見降ろす形になってしまっていた。
それに気づいた優作さんが、椅子に腰を深くかけて前屈みになり目線を下げるとマーロン・ブランドの表情が柔らかくなったそうだ。


私も座高では松田優作に匹敵する。
商談で先方の経営者の方とお話しする時は椅子に深く腰をかけて前屈みで話をするようにしている。
背が高い人は目線を気にすることが、欠点を補うポイントである。


↓クリックしてもらうと励みになります。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログへ
10年11月13日 07時37分31秒
Posted by: sis
11月7日が米俳優のスティーブ・マックィーンの命日で今年で没後30年となる。
先日、BSで没後30年を記念してスティーブ・マックィーンの作品を特集で放映していた。
気付くのが遅く、『トム・ホーン』だけしか録画することができなかった。


伝説のヒーローといえばジェームズ・ディーンが思い出されるが、時代が古く良く知らない。
我々アラ50世代の憧れのヒーローはスティーブ・マックィーンだ。
マックィーンが亡くなったのが50歳で、私は既にマックィーンの年齢を追い越してしまった。


『荒野の七人』『大脱走』『華麗なるかけ』『ブリット』等々代表作は枚挙にいとまがない。
中でも私のお気に入りは『ゲッタウェイ』だ。
マックィーンは正義の味方ではない。
『タワーリング・インフェルノ』は別だが、犯罪者や用心棒の役が多い。
そして、それが良く似合う。
自由を奪われた不良の男が何とか自由を取り戻そうと足掻く役がはまり役だ。
『大脱走』『パピヨン』『トム・ホーン』etc.


近くのTUTATAでも名作コーナーのスペースは少なく、いつでも好きな作品を見ることはできない。
新聞のテレビ欄の裏のBSのテレビ欄もこれから気を付けるようにしよう。


↓クリックしてもらうと励みになります。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログへ
10年11月12日 08時44分14秒
Posted by: sis
私の祖父の仏壇の上飾られている写真(実は絵だが)は頭が禿げである。
戦争で硫黄島で若くして亡くなったので、若禿げということになる。
若い頃から私も薄毛で、隔世遺伝ですぐに禿げると家族から言われてきた。
私も覚悟はしていたが、未だにかろうじて残っている。


それでも年々薄くなっているのは間違いない。
『禿げは禿げに厳しい。』
テレビでカツラらしき人を見つけて家内に報告すると、家内から言われる言葉である。


最近、髪を短くした。
薄い頭も個性の一つだという開き直りである。
欠点を隠そうとするとみじめになる。開き直る方が気持ちいい。


ゴルバチョフ元書記長は禿げ頭の上に黒い痣まであった。
メイクの人が気を使って、ファンデーションで隠そうとしたら、付き人が慌ててそれを止めに入ったそうだ。
『彼の大事なトレードマークだ。そのお陰で世界中の人に顔を覚えてもらえる。』と。


頭には髪の毛があって当たり前で、無いと印象に残る。
それも個性だ。
悩むより、開き直る方が禿げるスピードが遅れるんじゃないか、という期待も少しはあるのだが・・・。


↓クリックしてもらうと励みになります。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログへ
10年11月11日 07時56分33秒
Posted by: sis
不動産業は不動産を売りたい人と買いたい人を、貸したい人と借りたい人を引き合わせるのが仕事である。
物を売ってる人は自分が売っている物を買いたい人を探すのが仕事である。


一見簡単に聞こえるが、その相手を見つけるのが難しい。
その作業はマーケティングと呼ばれているが、インターネットが普及して、その様相が変わって来ている。
何かが欲しいと思うと、まずパソコンのスイッチを入れてインターネットで欲しい物を検索する。


昔はお店を廻って探していたので、お店の看板やチラシ広告が集客のポイントだった。
今ではネットで性能と価格も調べて殆ど購入の意思決定をしてお店に行く。
買い手の検討は自宅のパソコンの前で殆ど終わっていて、店舗での接客の営業力はあまり関係なくなっている。


以前は、どんなに機械化が進んでも営業の仕事だけは機械ではできないと思われていた。
しかし、どうだろうか営業の仕事も機械に代わって来ている。
そのうち人間は消費する為だけの存在になるのだろうか?


↓クリックしてもらうと励みになります。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログへ
10年11月10日 07時47分50秒
Posted by: sis
昨日、昔勤めていた会社の同僚から今日の飲み会へのお誘いの電話を貰った。
同時期に働いていた後輩が転職した化粧品会社が売り上げ不振で赤字になった為、リストラされるらしい。
そして、その彼を私に電話をくれた元同僚が監査役を務める会社で雇うつもりらしく、その就職のお祝いだそうだ。
悲しむべきか喜んでやるべきか、なにか良く分からない話だ。


その化粧品会社は、一時はテレビで話題となり、飛ぶ鳥を落とす勢いだった。
以前働いていた建設会社でその会社の社長の自宅を建てさせてもらったので、私も新築祝いにも呼んで頂いたが、団地のど真ん中の4区画を使って建てられた豪邸だった。
ご自宅のお披露目の後、鹿児島でも由緒あるレストランに場所を移して、新築祝いはそこを貸し切って行われた。


ブームの最中には、当事者はそんな状況がずっと続くと思ってしまうのだろう。
まさにバブルの頃がそんな感じだった。
今では全く考えられない経済感覚で過ごしていた。


ブームには乗らない方が良い。
ブームに乗る人がいるから、最後はブームの当事者を被害者にしてしまう。
今日はその被害者を肴にお酒を飲もう。
なんと声をかけてやったらいいのか分からないけど・・・。


↓クリックしてもらうと励みになります。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログへ
10年11月09日 07時48分17秒
Posted by: sis
昨日、昔一緒に仕事をした先輩の定年退職のお祝いの会へのお誘いの電話を貰った。
誰が幹事なのか聞かなかったが、電話をくれたのは宮崎に住む後輩で、お別れ会は来週福岡であるそうだ。
その日は同じ福岡で小学校の同窓会もあるが、仕事で出席を断ったばかりだった。


年は離れていたが仲良くさせて貰った先輩なので、参加できなくて非常に残念だったが、これから次々に先輩の退職の会が催されるのだろう。
40年近くも一つの会社に勤めるのは大変なことだ。
私は二つの会社に勤めたが、それぞれ13年ずつだった。
たったの3分の一で、足元にも及ばない。


40年も務めたとしたら、辞めた時の喪失感は相当だろう。
先輩は決して仕事人間と言われるタイプの人間ではなく、出世争いとは無縁な人だった。
お酒はあまり飲まなかったが、よくゴルフに誘ってもらった。


福岡で仕事を作って、近く会いにいけたらと思う。
その時に、改めてお祝いをしてあげよう。


↓クリックしてもらうと励みになります。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログへ
10年11月08日 07時08分22秒
Posted by: sis
日本シリーズの第7戦は、第6戦に続く延長戦を制しリーグ3位のロッテが日本一に輝いた。
ロッテを率いる西村監督は監督就任一年目での日本一獲得となった。
中日の落合監督にすれば、西村監督は選手時代は同じロッテで戦った後輩であり、監督としても自分より経験の少ない相手に大舞台で敗れたことは屈辱だと思う。


落合監督は試合後、『強さを感じさせないところが相手の強いところ』と独特の言い回しで悔しさを表現した。


結果は良いに越したことはないが、悪い結果が出た時程学べることが多い。
自分の悪さ加減を反省し、改めようとする。
落合監督も敗戦は監督の責任だと言っている。
それに監督就任一年目で日本一になってしまうと、次に何をモチベーションにしたらいいのか分からなくなる。
目標に少し届かないくらいが次の目標が出来てちょうどいい。


巨人の原監督もWBCで優勝して名将になってしまったが、その後パッとしない。
将来のある人はまだまだ苦労した方が良い。
そして最後の最後に最終目標を達成する方が引き際も綺麗だ。
『負けるが勝ち』とも言う。

↓クリックしてもらうと励みになります。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログへ
10年11月07日 07時59分31秒
Posted by: sis
クールビズか当たり前になり、夏場はネクタイ姿を見る機会が少なくなったが、寒くなってサラリーマンのネクタイ姿が戻ってきた。
私もサラリーマン時代の27年間ネクタイを締め続けたが、独立と同時にネクタイを締めるのを止めた。


ネクタイが飼い犬の首輪に思えていた。
一度そう感じてしまうと、ネクタイをすることが苦痛になる。
朝起きて、飼い犬が棚歌を歌いながら自分の首に首輪を締める姿を想像してみると良い。
締めた瞬間に行動範囲が限られる。
そして、サラリーマンの姿とダブってしまう。


私が総務の仕事をしている時に、ヤンキー風の土木作業員が面接に来た。
普通、面接希望者はスーツにネクタイを締めて訪れるものだが、その男性は30歳を過ぎて普段着に防寒具を着ていた。
頭は坊主頭で、レンズが斜めに傾いた金縁眼鏡をかけていた。
尋ねると、一度もネクタイを締めたことがなく、持ってもいなかった。


しかし、何か魅力を感じて採用した。
出社初日にまともなメガネを買いに行かせ、会議室でネクタイの締め方を教えた。
そして、飼い犬としてのルールも教えた。
その後、見違えるように営業としての能力を伸ばしていったが、今も元気にしているだろうか?
私が彼にネクタイの締め方を教えたのが良かったのかどうかは、彼の人生をもう少し見てからでないと何とも言えないだろう。


今日は息子の結納式で久々に私もネクタイを締める。


↓クリックしてもらうと励みになります。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログへ
10年11月06日 08時32分23秒
Posted by: sis
動画サイトユーチューブに投稿された尖閣諸島周辺の中国漁船衝突事件のビデオが流出し、菅政権に波紋が起こっている。
投稿者は『仙谷さんパー(sengoku38)』と名乗り、政権批判をしているようだ。
菅さんパー(kan38)でないのが、ヒネリが効いている。


海上保安庁からの内部流出のようだが、覚悟の上の行動だろう。
本人のキャラクター次第だが、刑事告発されたとしてもマスコミからはもてはやされてテレビ出演もできそうだ。
元航空幕僚長の田母神氏のように。


元々、ビデオを公開しなかった政治判断が可笑しい。
当初は裁判での証拠となることが公開しない理由だったはずだが、中国漁船の船長を訴追せずに釈放してしまったら、公開しない理由はない。


ビデオをみたからと言って、日本人は中国人のようにデモを始めて中国大使館に石を投げることもしなし、中国の国旗も焼かない。
逆に情報を隠す方が菅政権を信用できなくなる。
中国政府よりも日本国民のことを考えて判断すべきだと思う。


投稿者の言う通り、菅さんパーでなく、仙谷さんパーなのかも。


↓クリックしてもらうと励みになります。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログへ
10年11月05日 06時20分45秒
Posted by: sis
ハンカチ王子こと斎藤佑樹君が注目されている。
プロ野球のドラフトで4球団の一位指名を受け、日ハムが当たりくじを引いた。
斎藤佑樹が北海道にもたらす経済効果は52憶円に上るようだ。


東京六大学野球では、50年ぶりの慶応大学との決勝であわやノーヒットノーランかと思わせるピッチングで勝利に貢献した。
そして、試合後のインタビューでは、WBCの決勝で決勝打を打ったイチローが使った『自分は持っている』を引用し、それを『仲間』に置き換えてスポーツ紙の一面を飾った。
インタビューの発言もそつがない。


プロゴルファーの石川遼もそうだが、妙に人間が出来すぎている。
自制心が余程強いのか、スキャンダルも起きそうにない。
マスコミのマークを気にしてか『仲間』と夜遊びも出来ないようだ。


昔、元エンジニアで若くして結婚し40歳を過ぎて営業の管理職になった上司がいた。
自宅に食事にも誘ってもらい、仲の良い家族に見えた。
その後、係の営業成績が全国1位2位を争うようになり、その上司にも賞金が入って羽振りが良くなった。
我々と一緒に毎晩のように天文館に遊びに行った。
そして、我々が遊び疲れた頃には離婚して、水商売の女性と再婚した。


若い頃に遊ぶのは大事だ。
いろんな誘惑に免疫もできる。
タイガー・ウッズが良い例だ。頑張りすぎると何処かで反動が起きる。
石川遼君や斎藤佑樹君の将来を心配する一人のおじさんである。


↓クリックしてもらうと励みになります。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログへ
10年11月04日 07時14分19秒
Posted by: sis
寒くなると鍋料理の頻度が増えてくる。
サラリーマンの飲み会でも鍋料理が多いらしい。
安くて暖まるのが良い。


鍋と言えば、昔は醤油や味噌で味付けをしていたが、最近は蒸し鍋が流行りである。
スーパーではタジン鍋が土鍋の売り場スペースを食っている。


タジン鍋は北アフリカ料理で使われる。
水が貴重なところなので、野菜の水分だけで料理が作れる鍋が生まれた。
背が高い蓋のお陰で沢山の野菜が食べられる。


蒸し鍋では、締めに雑炊やちゃんぽんを食べることはできないが、それもまたヘルシーだ。
どうしても締めまで行くと食べ過ぎてしまう。
特に冬場はコタツ入ると動かなくなるので、食べすぎは要注意である。


さてと、今晩は何鍋にするかな?


↓クリックしてもらうと励みになります。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログへ
10年11月03日 08時07分28秒
Posted by: sis
朝、目を覚ます度に少しずつ寒くなっている。
クリスマスケーキの予約受け付けも始まり、冬があっという間にそこまで来ている。
クリスマスはキリスト教徒にとっては神聖な日だが、日本では恋人達の思い出作りの日になってしまった。


電通総研によると、独身女性の7割が彼氏がいないようだ。
その上、独身女性の半数が過去3年以上彼氏がいない。


以前、独身女性が選ぶ男性の条件は3高と言って、高身長、高学歴、高収入が条件だったが、現在は『信頼できる』『価値観が近い』『安心できる』とかなりハードルが低くなっている。
なのに、彼氏がいないのはなぜだろう。


独身女性の7割が彼氏がいないというなら、独身男性も同様に7割が彼女がいないことになる。
独身男性の女性を選ぶ条件が厳しいのだろうか?
それとも、草食男子が原因だろうか?


もうすぐクリスマスだが、テレビで映し出されるロマンチックな雰囲気ではなく、実際には大半の独身男女は寂しいクリスマスを過ごすのだろう。


↓クリックしてもらうと励みになります。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログへ
10年11月02日 06時58分29秒
Posted by: sis
「天は二物を与えず」という諺があるがこの諺は嘘である。
水嶋ヒロのポプラ社小説大賞の受賞のニュースを聞いてそう思った。


最初にこのニュースを耳にした時には、たぶんポプラ社が水島ヒロの小説の話題作りの為に大賞に選んだのだろうと思ったが、名前は伏せて出品していたようだ。
編集者が本人に受賞の報告に行った時に水島ヒロだと分かったらしい。


背が高く、二枚目で、英語が堪能で、スポーツが得意で、小説も書けるなどと二物どころではない。
当然そうなると、才能に恵まれない人達の反感を買う。
それを察してか発言も謙虚で、2000万円の賞金も辞退するみたいだ。


なにもかもが、非の打ちどころがない。
凡人は見ていてなぜか腹が立つ。
文句のつけようがないところが気に食わない。


多分、本人もそういった周囲のやっかみを受けながら日々苦労しているから、人目につかない作家の仕事がしたいのじゃないだろうか?
そう思うと決して沢山の才能に恵まれることは幸せとは言えない。
才能は一つあれば十分だ。
結局、そういった意味で作られた諺かもしれない。


↓クリックしてもらうと励みになります。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログへ
10年11月01日 07時00分10秒
Posted by: sis
戦場カメラマンの渡辺陽一氏がテレビで引っ張りダコだ。
テレビで見ない日はない。
喋り方に特徴があり、話も面白い。


わざわざ平和な日本を出て戦場で武器も持たずに命がけで仕事をするなんて常人には理解が難しい。
その上、最近結婚をして子供もできたようだ。
独身ならともかく、守るべき家族がいても又戦場へ行けるのだろうか?


渡辺氏の話だと日本人で渡辺氏と同じような仕事をしている人が10人くらいいるようだ。
今までに何度か戦場カメラマンが銃弾に倒れて亡くなるニュースも耳にした。
決しお金になる仕事でもないようだ。
仕事に対して弛まない信念を持っていないとできない仕事である。


毎日テレビで見ていると親しみが湧いてしまい、渡辺氏に戦場へ行って欲しくなくなるが、本人にしてみれば戦場に行きたくて、そのお金を稼ぐために敢えて道化師の役を演じているだけなのだろう。
渡辺氏の素顔は戦場でしか見られないだろう。


↓クリックしてもらうと励みになります。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログへ
«Prev1 2Next»