おはようございます
昨日、朝4時に起きて7時台の飛行機で羽田から熊本に
帰ってきました。帰ってきてから雪のニュースを見てびっくり!!

もし午後の便だったらと考えるとちょっと冷や汗・・・
早起きは3文の得とはよく言ったものです。
今日も保険の見直し、FP3級の授業をしてきます。

ネットから保険の見直しを受けるケースが急増していますが
実際にお客様と会ってよく聞く言葉があります。
『セールスとは契約の時以来会ってない』というものです。

その問題はなにかと言えば、契約時にはセールスの説明がよく理解できたが
時間がたつにつれてこの保険がどんな保険なのか、自分に合っているのか、
保険料は安いのか、高いのかなどが、さっぱりわからなくなってしまうということです。

なぜこんなことが起こるのでしょうか
保険セールスは新規のお客様を常に探すハンターであることを求められるからです。
わたしのようにお客様と一緒に育つ農耕型ではなぜだめなのでしょうか?

売った後のお客様を大事にする。これは近江商人の大切な教えです。
わたしも見習って契約時より売った後のほうがお客様とコンタクトを
取るようにしています。

なぜならお客様を迷子にしないようにしなければいけないからです。
困ったときにすぐに遠慮なく電話ができるようにしておきたいからです。
それがFPとしての責任でもあります。

よくお客様は、保険は『わからない』『むずかしい』といわれます。
日本人の90%近くが加入しているのにそういわれる背景は
お客様を迷子にしている証拠でもあります。

お客様は聞きたいときにいつでも質問したいし、お金のことでたくさん聞きたいことがあります。
賢く上手に生きたい。、そう強く思っています。すくなくとも私のお客様はなにかあれば
すぐに携帯であれこれ質問の電話してくれて生活に役立ててくれています。

FPである私とお客様の関係が近ければ『わからない』
『むずかしい』とはならないのでは。そう思っています。

なぜならわたしがお話しする生命保険はいたってシンプルだから。
保険は生活用品。簡単なものをより簡単に。
そんな思いでお客様と接しています。

ファイナンシャルプランナー
永野 修
http://fpft.jp/