2013年 8月の記事一覧

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13年08月31日 11時13分16秒
Posted by: fpft
『保険を見直したいのですが』

生命保険に悩みを持っている人は本当に多いです。
保険ショップに行ったがどうも納得できない
そんな賢いお客様からの電話が多くなっています。

お客様からお電話を頂くとまずはお話をじっくり聞きます。
お客様から聞きたいのは保険の話だけではありません。
本当はなにを望んでいるか、を聞きたいのです。

ただ共通しているのは生命保険の話から
始まることです。不思議ですよね。
ここで保険だけの話をすると保険屋さんです。

さらにお話を聞いていると保険の見直しの話を
しているのですが内容は違うときがほとんどです。
FPのわたしはお客様の本当の悩みを読み取っていきます。

『ところでなんで保険を見直そうと思ったのですか?』

タイミングを見てこう聞くと公務員のこのお客様の
核心の相談は『住宅ローンの借り換え』でした。
『なんとか借り換えがしたいのですが』

公務員で借り換えができない。
実はそういう方って少なくありません。
だからこそ公務員にとってFPの効果がとても大きいのです。

では借り換えできない理由はなんでしょうか。
口座不渡り、返済比率、弁護士介入など様々です。
今回は口座不渡りの問題でした。

まずはお客様に信用情報を取り寄せてもらいます。
その結果に問題ないことを確認。
次に家計状況のチェックです。

なぜ口座から落ちていないということが起こるのか
その原因の理解が必要です。
収入がある公務員の家計であれば改善は可能です。

そこで初めて保険の見直しをして月に2万円を確保
と同時にお客様と一緒に家計管理をしていきます。
家計のキャッシュフローをよくして貯蓄体質にするためです。

FPである私が家計に加わった効果は保険のムダが
無くなったことはもちろんのことと6か月で
家計が貯蓄体質に変わったことです。

それに加えて住宅ローンの借り換えがうまくいけば
お客様の目的達成です。

しかし、住宅ローンの借り換えは銀行の審査があります。
うまくいかないときもあります。
それを考慮に入れて家計管理をしていきます。

この方法、決しててっとり早くないです。
それでも1年かかりましたが3%を超える住宅ローンは
借り換えもでき、保険の見直しも家計改善もできました。

借り換えできなくてもあきらめなくてもいいということです。
まずは原因を確認しましょう。
そうすれば方法が借り換える方法が見つかるかもしれませんよ。

保険から貯蓄へ 貯蓄から運用へ
貯蓄をつくるFP 永野 修

無料通話 0120-929-943
HP http://fpft.jp/

昨日の朝、NHKを見ていたら最近インコブームだとか
我が家にも3年前から『ピーちゃん』がいます。

夜は放し飼いにしています。
かわいいですよ。


ピーちゃん.JPG



13年08月30日 11時14分54秒
Posted by: shigyo
失敗しました。

先に言っておきます。
うまくいくはずでした。
しかしどこからか歯車が狂ったようです。

なんの話かといえば貯金の話。
お客様の依頼は生命保険の見直しでした。
夫婦の世帯年収は800万円を超えています。

『なぜ保険を見直そうと思ったのですか』
と聞けば家計を楽にしたいからという答えでした。
ということで住宅ローンと生命保険を見直すことにしました。

この家庭の問題点は住宅ローン金利が高いこと。
そして生命保険でも不要と思われる特約が多く
10年更新のため高くなっていることでした。

年収がある夫婦の特徴でもあるのですが
毎月の収入が結構あるので多少借り入れが多くても
レジャー費が多くても何とかなってしまいます。

しかし2人のお子様が中学生と小学生高学年に
なったあたりから塾代が負担になり始めたようです。
それでもレジャー費を削ることはなかった。

ある日奥様がフッと気が付きました。
月初めの残高が少なくなってきていることを、
そこで保険の見直しを考えたようです。

相談を受けて保険と住宅ローンの見直し、
その他で月に4万円無理せず浮かせることができた。
そこで私は家計管理も一緒にすることを提案。

月に4万円浮いたのを見て自分でできると考えたようです。
その時はこれで相談は終わったのでした。
しかしそれが失敗の始まりでした。

もともとの問題は家計管理ができないことでした。
習慣を変えることなく、テクニックだけを望んだので
一時的には楽になりました。

習慣が変わらなかったということはどういうことか
それは浮かせた月4万円が違う家計項目に移動したと
いうことです。つまり違うレジャー費にまわっただけでした。

『あの時、永野さんの言うとおりにしておけば』
と言ってところで後の祭りです。
貯蓄になるはずのお金はディズニーランドへ。

あの時もっと強く家計管理を一緒にと言っておけば・・・

次は声を大にして言おう!!
一緒に家計管理をして貯蓄しようよ。

保険から貯蓄へ 貯蓄から運用へ
FP 永野 修

無料通話 0120-929-943
HP http://fpft.jp/
13年08月24日 08時28分40秒
Posted by: fpft
今は歴史的低金利です。
ネットで熊本 住宅ローン金利で検索すると
簡単に出てきます、便利ですね。

熊本住宅ローン変動金利8月.jpg

変動金利はいまだに1%を切っています。
にも関わらず変動金利で3%や4%の方がまだいます。
先日は5%以上でした。驚きです。

相談される方にとっては切実な問題です。
なんとしても住宅ローンを借り換えしたい。
そうすれば家計も楽になるからです。

ではなぜいまだに3%、4%なのでしょうか
もちろん知らないというだけの方もいるかもしれません。
多くの方は借り換えできなかったということです。

問題は理由です。これは本当に様々です。
ただ1度銀行に訪れてみたけど審査が通らなかったので
そのままにしているということが多い気がします。

最近、こういった相談が増えているのです。
具体的に借り換えがうまくいくとどのくらい違うのでしょうか

例えば残金が2500万円で残年数が20年とします。
金利が3%でしたら月の支払いは110,919円です。
これが1%であれば91,978円と月に約2万円違います。

これは家計にとってとても大きいです。
なにがなんでも借り換えしたいというのが本音ですね。
ということでお客様の調査をしていきます。

調べていくうちに最初に銀行に行ったときは断られたけど
今なら大丈夫な方もいたりします。
あきらめないで相談してほしいと思っています。

それにプラスして保険も見直しをして老後や教育資金の
ための貯金にまわしたり、住宅ローンの金利上昇リスクを
避けるための一部繰り上げ返済資金にしたいものです。

とにかくあきらめない。
家計でトータルすれば数百万円の効果が生み出せます。
それをお客様に言っています

ではもし今回も借り換えができないときはどうするか
それは借り換えができるように信用を作っていくことになります。
時間はかかりますが家族の将来にとって大事な作業となります。

住宅ローン金利が3%以上の方はあきらめないでご相談ください。


保険から貯蓄へ 貯蓄から投資へ
ファイナンシャルプランナー 永野 修
無料通話 0120-929-943

初回相談料は無料にしています。
お気軽にどうぞ。
13年08月23日 17時59分29秒
Posted by: fpft
保険の見直しをしようと考える人たちの動きが
変わってきた気がします。
以前は保険セールスレディが主流でした。

最近では大型スーパーや駅前などにある
無料保険ショップを使用している人も増えています。
満足したのでしょうか

では私のような熊本でFPをしているところには
どんな人が相談の電話をしてくれているのでしょうか
共通の特徴はいくつかありますがしいて言えばこれです。

『インテリジェンスが高い』

そうです。年収が600万円を超えてくるお客様か
地元でも名が知れている企業にお勤めの
方が相談の予約をしてくれています。

あったときにお話を聞くと大体無料の保険ショップに
多くて3か所。すくなくても1か所行ったと答えられます。
当然、わたしも質問します。

『なぜ無料保険ショップに行ったのにお電話くれたのですか?』

ほぼ全員がこう答えます。
『なにか違うような気がして』

なにかとはなんでしょうか
それはわかりません。
しかし私が基本的な説明をすると

『そんな話は聞いていない』

つまり高学歴層に納得するような話ができていないのでは
ないでしょうか。
ではその方たちはどんな話が聞きたいのか。

『本当に保険にこんな大金を払うべきなのでしょうか』

ということの論理的な説明です。
間違っても『保険がないと大変ですよ』なんていう
感情的に傾いた話ではないのです。

では論理的な話とはなんでしょうか。
それはお会いしたときにお話ししますが簡単に言えば
『その保険料があなたの将来を犠牲にしている』です。

いろんな考え方のFPもいるし、保険屋さんもいます。
どの人が正しいとか間違っているかではないです。
わたしもお客様の未来にとって正しいと思っていることを話すだけです。

その反面、こう思ってもいます。
『もしものことより、今、生きて幸せになることを話そうよ』

お客様の相談で出かけてきます。

ファイナンシャルプランナー
永野 修
無料通話 0120-929-943
13年08月23日 08時08分23秒
Posted by: fpft
HPやブログをみて問い合わせをいただくときに
よく『初回相談料は無料なんですよね』と
聞かれます。わたしはそうしていますがワケがあります。

それは『お役に立てなかった人からお金はもらえない』
からです。それはお客様だけでなく、
わたしにもメリットがあります。

1、信用できるのかわかる
2、知識は豊富か
3、相性がわかる

お客様のメリットは『本当に信用できる人か』
わたしを品定めができることです。
信用できない人にお金は払いたくないでしょう。

また、自分が求めている悩みの解決に必要な
知識を持っているのかどうかもわかります。
FPといってもただの保険屋さんが多いです。

またFP1級や2級などの資格は持っているが
知識だけで実際には解決能力がない名ばかりの
FPもたくさんいます。

わたしがどうなのか。
それを確認してもらうための初回はヒアリングと
『お見合い』のために無料にしています。

わたしにもメリットがあります。
相談を受けて解決するには知識だけではできません。
本当に大切なのは『価値観の共有』です。

価値観がわからなくて仕事を受けるとどうなるか
わたしが『こうしましょう』といってもその方法が
性格的になじまなければきっとうまく解決できないでしょう。

例えば老後資金を貯めるとします。
わたしがそれでは運用しましょう。といったところで
お客様がリスク許容度が少ない性格だったらそれは失敗におわります。

もちろんわたしにはリスクもあります。
それは知識のただ取りをされることです。
でもそれはそれでいいとも思っています。

そういうなんでもタダで、という方からお金をもらうと
いらぬトラブルを招くことも大いに考えられます。
FPでお金のトラブルは無用です。

本日は住宅ローンの借り換え相談が入っています、
土曜日は3件、公務員の方の貯蓄コンサルと保険見直し、
そして初回面談で住宅ローンと保険の見直しです。

本日は金曜日です。
週末に向かって気力を充実させていきます。


電話がよく鳴るファイナンシャルプランナー
永野 修
無料電話 0120-929-943

13年08月21日 08時27分48秒
Posted by: fpft
FPの仕事はなにか
それはお客様の未来を切り開くことです。
ならば未来はどうなるか、それに対応した金融力が求められる。

しかしFPが今やっているのは保険や株式などの
金融商品の物売りであり、日本の未来を考えると
お客様の将来をミスリードしている。

なぜ物売りFPに問題があるのか
それを書いていきます。
結論は保険なんかに多額のお金を使ってはいけない。

1990年12月日本の株式は最高値をつけました。
それから23年。
バブル崩壊となりいまだにその傾向は終わっていない。

日経平均20年.jpg

現在は熊本に住んでいるが定期的に東京に
行くと面白い。
電車の中でよく見る外国人が違うのです。

リーマンショック前には電車の中でアラブ人が
目につきました。
しかし今は中国、韓国人です。

それにともない日本の労働市場にも変化が出ています。
居酒屋やコンビニなどでも外国人労働者をよく見ます。
そう、日本人の労働市場が狭くなってきています。

私たちの生活の源、給料はどうでしょうか
それには企業業績の好不調が大きな影響を与えます。
大企業でも海外企業との競争により厳しい環境になっています。

日本国内はどうかと言えば少子高齢化により
成熟経済に突入、人口構造的な恒常的な不況と
なっています。

そんな日本の環境はこれからますます進んでいき
厳しい環境がより顕著になることでしょう。
つまり給料は減少していくことも考慮に入れなければいけない。

にもかかわらずなぜみんな保険にそんなにお金を使うのか
どう考えても優先順位は今生きることであり、次に未来も
生きることそして最後にもしものはずである。

なのにもしもでそんなに使ったらどこに影響が及ぶのか
それは未来に生きることです。

なぜならその保険で使っているお金は
未来への貯金だったはずなのです
その影響がお子様の進学費用に出ています。

これから歳を重ねていく夫婦にこの奨学金、もしくは
教育ローンの支払いは重い。
これが年金生活に多大な過去の負債となっている。

そうかんがえれば保険設計も日本の未来を見据えた
人生設計から考えられることが望まれる。
しかし実際はそんなことお構いなしに設計されている。

保険をふくめてFPの設計に正解はない。
ただわたしはお客様の未来の創造のために
ムダ使いはさせたくはない。

あくまでも必要なのは未来を生きるお金であり
貯金のはずです。

今日も日本の未来を考えたライフプランを作成してきます。

金融通訳士 永野 修

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