私にセミナーの依頼をしてくれる会社は色々あるが、共通点は住宅のリフォーム工事を行っている会社である。
住宅には新築工事とリフォーム工事があり、私が以前働いていた建築会社でも両方行っていた。

二つ仕事の大きな違いは、新築工事は会社毎のオリジナリティーがあるが、リフォーム工事にはそれが殆どない。
したがって、会社の信用度や金額の安さがリフォーム会社の選定理由となる。
そして、それがリフォーム会社の課題である。

そうして私はクライアントの課題を解決する為に、リフォーム工事にオリジナリティーを持たせるノウハウを考えて実用新案登録申請を先月7日の特許庁に提出した。
その後、何も補正命令が来ないので、2ヶ月程で登録される予定だ。
その登録の通知を毎日首を長してく(実際は短いままだが)待っているところである。