独立して丸8年が過ぎもうすぐ9年目に入るが、2年目の2010年の8月から東京に仕事で行くようになり、その年の12月から翌年の3月まで毎月東京へ行っていたが、最後に行った数日後に東日本大震災に見舞われ、それ以後5年間は仕事では呼ばれなくなった。

その後大阪へは何度も行ったが、やはり憧れの東京と比べるとテンションが違う。
ところが、先月久しぶりにお声が掛かり東京へ行くと早速今月も仕事の予約が入り、その出張の際に叉別の会社にも行くことになった。

仕事は連鎖する。一度切っ掛けができると次々に繋がっていく代わりに繋がりが途切れると全く忘れ去られてしまう。
縁とはそんなものなのだろう。
この縁を大事にして、ずっと東京で仕事をし続けたい。
離れてしまった息子が成長していく姿をそばでみれるのが楽しみだから。
そして酒場放浪記を実践できるから。