太陽光発電システムの普及はどうしても日照時間の関係で西高東低である。
普及率の上位3県は佐賀県、宮崎県、熊本県と三県とも九州が占める。
しかしあくまでも普及率の分母は世帯数なので、世帯数が少ないところが明らかに有利になる。


普及件数で見ると順位は変わってくる。
今度は世帯数が多いところが有利になる。
上位3県は愛知県、福岡県、大阪府の順になる。
世帯数を考えると当然東京が一番のはずである。
更に、東京都は太陽光発電の普及に特に力を入れていて補助金も厚い。


今、私の仕事関係の人が次々に九州から東京に転勤している。
優秀な人達が東京に引っ張られている感じである。
地球温暖化対策の為に太陽光発電システムを普及させる為には、確かにパイの大きなところで普及しないと効果が出ない。
私も早い時期に東京に行かないと・・・。