看護職員を対象にした連合の調査で、最近一年間に看護職を辞めたいと思った人が５２．１％に達することが分かったそうだ。
病院をかわりたいという人は６１．９％にも上った。
賃金や労働環境に不満を抱く職員が多いという実態が際立つそうだ。


看護職員に関わらず、仕事を辞めたいと思った人や賃金に不満を持っている人は、どんな職種でアンケートをとっても同じかもっと多いと思う。
実際に辞めた人の割合と、辞めた人の意見を集計すべきではないか？


誰でもいやなことがあると仕事を辞めたいと思うことはあるが、どんな仕事も大変だと分かっているので我慢して働いている。
もしその割合が１００％でも驚く結果だとは思わない。
そんなアンケートで環境が悪いと結びつけること自体が無理な理屈だと思う。