昨日は姪の結婚式が島津重富荘で行われた。
式の後アメリカ映画のワンシーンの様に、桜島を望む中庭でウェルカムパーティーが行われたが、最近のように年中爆発する桜島に気を使いながらでは大変だろうと思う。
加えて夏の日差しは礼服を着ていてはガーデンパーティーには不向きなようだ。


しかし、披露宴の料理は素晴らしく、今までに食べたこのない味を味わわせてもらった。
結婚式にありがちな料理ではなく、高級レストランで食事をしている雰囲気を味わえた。


新郎新婦の年齢とキャラクターによるものだろうが、カラオケや派手な余興もなく落ち着いて食事とワインが楽しめた。


今回神主や神父もいない人前の式で、仲人も立てず、来賓の堅苦しい挨拶もなく、結婚式の様子もだいぶ変わって来たが、形式に捕らわれずに二人が思い出に残れば良いと思う。