最近テレビを見ていると同じタレントを何度も目にする。
トーク番組のゲストは映画や舞台の宣伝を目的に番組に出演する。
きっとギャラも安く済んでお互いにメリットがあるのだろうが、見ている方は同じ話を何度も聞かされる。


そんな番組を見ているとテレビの製作者が安易な番組の作り方をしているように見えて仕方が無い。
いずれそんな番組は淘汰されるだろうが、長寿番組と言われる番組ですらそうなってしまっている。


その点、NHKのドキュメンタリー番組は見ごたえがある。
先日も大沢たかおが南極まで撮影にいったフローズンプラネットは素晴らしかった。
ビデオに撮って保存版にするつもりだ。
映画とはスタンスが違うと思うが、テレビもたまには後世に残せる番組を作って欲しい。