国家公務員試験の受験者が減っているようだ。
昨年度より11.3%減で人気が急落している。
給与の削減や新規採用の大幅抑制が影響しているようだ。


日本では元々議員や公務員の待遇が良すぎる。
待遇が良いとそれが目的になってしまい、本来の市民サービスが二の次になる。
その点、ボランティアで慈善活動をしている人は目的を見失う心配が少ない。


先日鹿児島市議会議員選挙があったが、市議会も夜や土日に開催して議員をボランティアにすれば良い。(実際にそうしている国もある。)
定数削減も簡単に可決されるだろうし、何より高い議員給与が不要になる。
そして、純粋に市民のことを考える人が集まるし、良い事ずくめだ。
但し、当の議員たちがそんな決議を可決する訳がない。
なぜなら、本来の目的を見失っているから。